女性が空手で痩せるための、3つの心がけるべきこと

女性の方が空手を始めるきっかけとして、護身以外にも痩せるためという方も多いことかと思います。

ここでは、女性の方が空手で痩せるための、3つの心がけるべきことについて、ご説明します。

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痩せるためには、脂肪を燃焼させることが重要

人間の体は、食事で摂取するカロリーに対して、運動などで消費するカロリーが少ないと、どんどん体に脂肪が蓄積します。

蓄積した脂肪は、ジョギングやウォーキング、水泳などといった有酸素運動を、一定時間継続して行わないと燃焼されません。

上記に挙げたスポーツがもともと好きな方は別として、今までそれらのスポーツをやったことがなく、あくまでも痩せるために始めた方にとっては、その単調さに苦痛を感じることでしょう。

しかし、空手の稽古でしたら、立った状態や移動しながらの突き蹴りの稽古や型稽古、そして二人一組になっての約束組手や自由組手と、豊富なバリエーションで飽きることなく汗を流せるとともに、脂肪も燃焼させることができます。

しかも、稽古時間中はそれらの稽古内容でみっちりと動き、夏場は道着がびっしょりと汗で濡れてしまうほどです。

空手で痩せるための「3つの心がけるべきこと」とは?

女性の方が空手で痩せるためには、以下で説明する、3つの点について心がけるようにして下さい。

基本稽古や約束組手のときは、より負荷をかけた姿勢で、より正しい動作を心がける

基本稽古で突きを行う際、三戦立ちや騎馬立ち、前屈立ち、そして後屈立ちといった立ち方で行いますが、このとき十分に腰を落として、足腰により負荷をかけましょう。

また、突きの際の引き手や、蹴りの際には膝の抱え込みを、より明確に行いましょう。

そして、常にキレのある動きを意識しましょう。

ミットやサンドバッグ、自由組手の時は、1本でも多く突きや蹴りを出すつもりで

ミットやサンドバッグでの突き蹴りの際も、キレと威力を出していきましょう。

もしも、本数ごとではなく、時間単位で突き蹴りを行う際や、自由組手の際には、1本でも多く技を出していく気持ちで行うようにしましょう。

そうすれば、脂肪を燃焼させるだけでなく、技の向上にもつながり、また、強い心も養われていきます。

やはり食生活には気を遣おう

どんなに体を動かして脂肪を燃焼させても、空手の稽古で消費されたカロリーを超えた食事を摂ってしまったら、元も子もありません。

日ごろから、炭水化物や糖質、脂質の摂りすぎには十分注意し、栄養のバランスを考えた食事を摂るようにして下さい。

まとめ

女性の方が、空手で痩せるためには、以下の3つを心がけましょう。

・基本稽古や約束組手のときは、負荷をかけた姿勢で、正しい動作を心がける
・ミットやサンドバッグ、自由組手の時は、1本でも多く突きや蹴りを出すようにする
・日ごろから食生活には十分注意する

特に食生活は、つい乱れがちになります。

街中のお店で、美味しそうな料理を見つけると、思わず食べてみたくなることもあれば、仕事や勉強の最中に、小腹が減ってしまうこともあるでしょう。

そのようなときでも、空手で養われた心を生かして、自制するように努めて下さい。

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