ラダートレーニングのメニューを空手に活かすには?3つの要点

最近、陸上競技や球技などにおいて、トレーニングのメニューとして取り入れられつつある、ラダートレーニング。

ラダートレーニングについて、初めて聞かれる方も、まだまだ多いかと思います。

ここでは、ラダートレーニングのメニューを空手にどう活かせるか、その3つの要点について説明するとともに、初めての方のために、ラダートレーニングとはどのようなものかについても、解説していきます。

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ラダートレーニングとはどんなものか?

ラダートレーニングとは、ラダー(はしご)状のトレーニング器具を用いたトレーニング方法です。

はしご状の器具を床や地面に置き、器具そのものを踏まないようにしながらステップを行う、至ってシンプルな内容です。

しかしながら、そのステップのパターンは数多くあり、簡単なものから高度なものまで多彩で、各自の目的に合ったアレンジも可能です。

わざわざ専用の器具を用意しなくても、床や地面にテープなどで、はしご状の線を引いても代用できますので、大変手軽なトレーニング方法です。

このラダートレーニングでは、瞬発力や敏捷性の向上はもちろん、体を正確に使う能力を高めたり、心肺機能を強化したりするなど、多くの効果が期待できます。

ラダートレーニングのメニューを空手に活かすための、3つの要点とは?

ラダートレーニングを、空手に活かしていくためには、以下の3つの要点に従ってメニューを決めていきましょう。

ステップのパターンは、多くのウェブサイトでご紹介されていますので、ご自身で検索なさってみて下さい。

◯要点その1:稽古前のウォーミングアップとして

最初は比較的簡単なステップのパターンから、それから徐々に、素早く複雑なステップをしたり、膝を高く上げたりするなど、少し息の上がる動作も取り込んで、準備運動の一環として取り入れることができます。

特に子供たちの稽古で取り入れると、稽古メニューのバリエーションが広がり、子供たちも飽きずに稽古を楽しむことができるでしょう。

◯要点その2:瞬発力や敏捷性を養う基礎トレーニングとして

ラダートレーニングの最大の効果を活かした、トレーニングメニューとなります。

ご自身の所属している流派の動きに近いステップを、なるべく選ぶようにしましょう。

空手の動きと、あまりにもかけ離れたステップを選んでしまうと、せっかく養われた瞬発力や敏捷性を活かせなくなる恐れがあります。

また、ラダートレーニングのメニューをメインにしてしまうと、本来の空手の技術を練ることが、疎かになってしまいますので、注意が必要です。

◯要点その3:ミットやサンドバッグ、シャドーなどでの足の位置の確認のために

ミットやサンドバッグでの突き蹴りや、シャドーを行う際の足の位置関係の確認に、ラダーを活用してみましょう。

ラダーの等間隔のマス目を目印に、自分の理想的な足の踏み込み位置を常にキープするための練習も行うことができます。

床へのラダーの敷き方や、目印の定め方は、各自の工夫次第で、様々なアレンジが可能です。

試行錯誤を重ねながら、効果的なメニューを練り上げましょう。

まとめ

ラダートレーニングは、瞬発力や敏捷性、身体能力の向上に役立つと言われています。

ところが、空手の練習メニューにおいて、その比率を高めてしまうと、空手の修練自体が疎かになってしまう恐れがあります。

あくまでも、基本や型、組手をメインとした上で、その補助的な位置付けとして、メニューに取り入れてみて下さい。

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